採用試験の面接では神輿が大好きな自分の気持ちをありのままに伝えました。前職も営業でしたが、おそらく宮本に入社する機会をいただかなければ転職はしていなかったですね。宮本でなければ転職しようと思わなかったでしょう。
宮本社長からは祭りや伝統芸能を守っていきたい、この業界を盛り上げていきたいという熱い気持ちがすごく伝わってきて共感できました。

10人のお客様がいらっしゃれば、10通りの仕事内容で対応もまったく違います。そこが難しいところでしょうか。
神輿や太鼓は消耗品ではありません。何代も受け継いで大切に守ってこられたお客様の宝です。だからこちらも大切に扱わなければと思います。お客様は年配の方が多く、最初は私のような若造に任せてもいいのかと言われたこともありました。しかしそこは誠意でお応えするしかない。若いのにけっこう頑張ってくれると信頼していただけるように努力するしかないと思って働いています。

既存のお客様を大切にしながら、新規のお客様を増やして祭りや伝統芸能という日本の文化を絶やさないように盛り上げていきたいという使命感を持っています。
宮本の仕事に妥協は一切ありません。仮に他社の商品よりも宮本の商品が高いとしても、その価値を十分にご提供できると自負しています。だから自信を持っておすすめできるし、営業である私は的確にお客様に価値をお伝えしていくという責任があります。宮本のお客様を増やすだけでなく、大久保のお客様も増やして、一日も早く先輩に追いつきたいです。