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～東京の森林資源と工芸技術を活かした太鼓づくり～

この度、株式会社宮本卯之助商店(本社：東京都台東区、代表取締役社長：宮本芳彦)は、「森を創る太鼓」第一弾を、2021年3月21日(日)Bunkamuraオーチャードホールにて開催する、和楽器ライヴ＋装束絵巻＋ダンス「和楽奏伝×装束夢幻」に初公開することとなりました。

「森を創る太鼓」は、東京都の「江戸東京きらりプロジェクト」令和二年度選定のモデル事業として、取り組んでいる事業です。
（プロジェクト詳細はこちら→https://www.miyamoto-unosuke.co.jp/news/2402/）

東京の森林資源を活かすという観点から、この度、株式会社東京チェンソーズ(東京都西多摩郡檜原村、代表取締役：青木亮輔)の協力のもと、東京都産の杉材を使用し、桶胴を製作、跳ねるような高音を奏でる跳拍子太鼓と、大地のような低音を奏でる地拍子太鼓に仕上げました。今までとは違う材料部品からの製作に、職人の技を活かし今後、一般販売に向け準備してまいります。

なお、「森を創る太鼓」ミニチュア跳拍子太鼓は、この後、都政ギャラリーににて展示予定となっております。
今後とも、太鼓の他、様々なプロダクトにも展開をしていく予定でおります。進化し続ける「森を創る太鼓」にぜひご期待ください。

＊株式会社東京チェンソーズ：https://tokyo-chainsaws.jp/