宮本では材質、寸法共に豊富に取り揃えて
演奏者のご要望にお応えいたします。
バチの製造
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多種多様な商品ラインナップを目指し、商品規格の見直しと追加を常に行えるよう、ほぼすべてのバチを自社工場で製作しております。
機械のみならず、手作業による丁寧な仕上げ、細かなオーダーに応える製法の確立。
自社だからできるこだわりのバチです。
バチの素材と特徴
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一般に樫(かし)やブナなどの硬い材質は力強い音を出せ、硬質で乾いたふち打ち音が特徴です。ただし硬い素材でふち打ちを続けると太鼓の木口（唄口）の傷みが早くなります。
逆に桧(ひのき)や朴(ほお)などの柔らかいバチは樫バチに比べて太めのサイズを選ばないと強い音を出しにくくなります。ふち打ちの音は丸くコツコツといった音になります。
欅(けやき)の胴に比べて、桧バチや朴バチは柔らかいため、ふち打ちによる胴への負担は少なくなります。
素材別バチの特徴
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朴(ほお)バチ
柔らかめのバチですが、粘りがあるため一気には折れにくい材質です。お値段的にも、同じ柔らかめの桧に比べてお安く、また用途的にもとても便利な素材です。締太鼓用の32cmから、大太鼓や三宅太鼓用の49.5cmまで幅広い展開をご用意しています。
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樫(かし)バチ
硬いバチの代表格で、主に助六流や盆太鼓演奏の中太鼓に用いられます。長さは39cmか42cm、太さは8分(24mm)サイズを中心にして女性は細め、男性は太めを選ばれる方が多いです。樫バチには、歌舞伎囃子で用いられる長バチ、締太鼓用バチもあります。
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ブナバチ
樫よりは若干柔らかいので、樫バチでは硬すぎるという方におすすめです。中太鼓演奏としての用途が主です。
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打法にあったバチ選び
打法によって使用するバチも様々です。
素材は打法によって、サイズは太鼓の大きさや身体にあったものを選ぶといいでしょう。
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長胴太鼓・平置き
バチを真上からふりおろす打法や初心者の方には柔らかく、太鼓を打った際に手首にもやさしい朴バチがおすすめです。
- おすすめのバチ
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朴
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長胴太鼓・斜め打ち
盆踊りなどで使用される場合、太鼓の胴部分を打ち「カッ」という音を鳴らします。堅くてしっかりした素材の樫バチやメープルバチがおすすめです。
- おすすめのバチ
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樫
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メープル
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締太鼓・組太鼓
テンポの速いリズムを刻んだり、グループ全体のベースとなる音を打ったりします。テーパーバチ※も人気です。
※先端にいくほど細くなるバチのこと- おすすめのバチ
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テーバー
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締太鼓・お囃子
比較的軽めの桧や朴バチがおすすめ。皮の厚みによっても長さも変えます。
- おすすめのバチ
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桧
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朴
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桶締太鼓・かつぎ桶・セット打ち
薄めの皮の桶締太鼓や、肩から担いで打つかつぎ桶太鼓、また桶締と締太鼓を組み合わせたセット打ちにも朴などのテーパーバチがおすすめ。
- おすすめのバチ
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朴
テーバー -
メープル
テーバー
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大太鼓
一般的に組太鼓の大太鼓演奏では太く長さのある桧バチを、歌舞伎囃子では樫長バチを使用します。
- おすすめのバチ
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桧
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樫長
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あなただけのオリジナルバチ
印入りオリジナルバチ、レーザー彫刻オリジナルバチ承ります。プレゼントや賞品などにもおすすめです。
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オリジナル刻印
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刻印型代（初回のみ）60,000円（税抜）
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刻印代（一組に付）プラス400円（税抜）
※30組より承ります。金色以外の色も刻印できます。
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レーザー刻印
漢字、ひらがな、カタカナの場合
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6文字以内300円（税抜）
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15文字以内600円（税抜）
英字（アルファベット）の場合
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20文字以内300円（税抜）
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