文久元年の創業以来、
世の中が変化し続ける中で、宮本は常に祭と
伝統芸能を支えて参りました。
その時代のお客様と祭に合った製品を作るために、常に新しい製法や素材に挑戦する。
但し、宮本の製品は常に日本文化として誇れる、ごまかしのないものでなくてはならない。
それが宮本が守り続けて来た
不変の価値観です。
宮本は神輿や太鼓、祭礼具の数々を作り続けて百四十余年。
時代の変遷の中で伝統の製法に改良を重ねつつ、日本の佳き伝統とともに歩み、
祭と伝統芸能の保存と発展を支えていく。
それが宮本の担う使命であり、存在意義であると私達は考えております。